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オ・ペ・ラ
観てきました! サンクトペテルブルク・マリインスキイ歌劇場 セクシーなゲルギーのバトンのぷるぷる・・・&アタマのきらめき☆★☆ 構成はチト唐突・・・ しかし、歌手の声量が有り過ぎで、「アンプ何処??」って。。。(笑) ワタクシの席は左2階席で3階席の真下で屋根があり、決して音通りが良くないと 思うのに、信じられないくらい≪音≫に包まれました。 歌劇場オケの個人芸は至極当たり前のような自然さ。 小難しい「ダッタン人の踊り」の管のソロはそれぞれ 「普通に呼吸するように」聴かせてくれました。 歌手の声とオケの木管の音量や歌いまわし、あらためて≪本場≫の真髄を認識。 いつも言っちゃてますが、日本のオケ奏者って世界的に見て【低】だと思う。。。 (悲しいね。) バレエの目玉「ダッタン人の踊り」、ゲルギー率いる歌劇場オケの名手の演奏に乗って 素晴らしいソリスティックな舞。 群舞も圧巻。 ナマのお馬さんも2頭出演されてカワイイ^^ 1幕で結構盛り上がっちゃって2幕めは寂しいかなと心配でしたが、 ラストのイーゴリ公の奥方のソプラノの熱唱が心に染み入りました。 小柄な体なのに残響が悪いホールいっぱいビンビンに響かせていたのには 脱帽。 やっぱり食べ物が違うのですね。(DNAも・・・) 同行したパパ殿は 「ダッタン人やる前に本物のオペラを観ていたらもっと違う演奏していたかも・・」 ですって♪ 2年まえ位に所属アマ・オケでやったんです。 全く次元がチガウ(汗) オペラ、癖になりそう。。 今回はロハだったけど、さすがにジバ~ラはキツイよねぇ(爆) ・プロローグ「プチーヴリの広場」 ・序曲 ・第1幕「ポーロヴェツの陣営」(初演版の第2幕) ・休憩 ・第2幕「ポーロヴェツの陣営」(初演版の第3幕から「だったん人の行進」; ファーリクの校訂によって加えられた初演版にはないイーゴリ公のレチタティーヴォ; オヴルールのレチタティーヴォ;イーゴリ公、ヴラヂーミル、コンチャーコヴナの3重唱;終曲) ・第3幕第1場「プチーヴリの城壁」(初演版第4幕のヤロスラーヴナの嘆き;農民の合唱) ・第3幕第2場「(プチーヴリにある)ガーリチのヴラヂーミル公の館の中庭」(初演版第1幕第1場) ・第4幕「ヤロスラーヴナの館の居室」(初演版第1幕第2場) ポーロヴェツの来襲の場面で第2幕で逃亡し帰還してきたイーゴリ公が姿を見せて幕が下ります。
by bergamia_fl
| 2008-02-03 01:10
| Concert
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