マチュー・デュフォー氏の公開レッスンを聴講しました。


メニュー。。。

① CHAMINADE    Concertino Op.107

② KUHLAU     Intro.und var. "EURYANTHE" Op.63

③ MARAIS   Les Folies D'espagne (Flute solo)

④ BOZZA    Images Op.38 (Flute solo)

⑤ DOPPLER   Airs Valaques Op.10


聴講したのは①~③まで。
12:00スタートなのにムラマツホールの3分の2くらい入っていました。

受講生は二十歳前後でした。
今更ながらよ~く考えると、自分の子供と同世代(^_^;)
この子達がフルートを始めて10年前後だと思いますが、
こうも 「お上手」 に演奏されと、涙目になります。

もちろん、デュフォー氏とは雲泥の差の音色&音楽性。
でも、羨ましいくらい指が回るし、発音が素晴らしい♪

3番目のマラン・マレのお嬢さんに至っては、バロック以前の演奏法を
事前に勉強してきた形跡があり、デュフォー氏がもっと奏法を徹底させると
金管のフルートで有りながら木管の音を聴衆にイメージさせる技量と
1600年頃の「匂い」を感じさせる才能を感じました。

改めて、才能って・・・って、、感慨を深くしました。

ため息。。。


デュフォー氏もバリバリとボリュームたっぷりに吹き上げて、
間近で聴いてアドヴァイスを受けた若者達は、
物凄く刺激を受けたことでしょう^^


ワタクシ自身は音楽の方向性や呼吸についてのレッスンが目からウロコ的で、
とても有意義な時間を持てたので収穫が多でした(^^)


それにしても、平日の真昼間におじ様方(フルートの先生とは思えない・・)は
熱心に全楽譜持参で熱心に聴講していらっしゃいましたけど・・・ ^^;

人のことは兎も角、ワタクシだって自由自在に真昼間に行けるのだから、
恵まれているのですよね。。。



~ ~ ~ ~ ~



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お教室の生徒割引が種々適用されていますが、
公開レッスンの聴講料割引は効かないので
あらためてメンバーズカードに入会してみました。
季刊誌やオマケのCDとか、楽しそう~♪

今回はマイナス・ワンのCDが送られてきましたが、
楽譜が別売り(既刊)の為、すぐに活用できましぇんでした(T_T)

もう少しご親切にお願いしますね、ムラマツさま・・・


by bergamia_fl | 2009-02-06 08:28 | 公開レッスン | Trackback | Comments(8)

uu・・・・さぶぃ。。。
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          風邪かな・・・ボクちゃん食欲なくなっちゃった。。。
          具合わるいんですぅ。 (ゲロゲロだし・・・正直、食べられましぇん T T )



カワイそうなKOZOU君、体調不良で痩せました。

↑の写真は一寸前のものなので、今はホッソリ。。
明日当たり、ホスピタルかな・・
でも、超病院嫌いなので余計なストレスでますます病気が重くなりそうな予感(><)



それにも関わらず、飼い主は毎日お出かけ、ルンルンるん・・ゴメンね


昨日はレッスン終了後に教室内のホールでマスタークラスの公開レッスン、
今日はW.レーピンのヴァイオリン・リサイタル、
明後日はE.パユのフルート・リサイタルだす(=^・^=)
(オマケに土曜日は長女の学生オケ・・・)


マスタークラスはもちろんフルート。
4コマなので計4名。
講師はかのベルリン・フィルのA.ブラウ氏

今回は私は時間の都合上前半の2人しか聴講できませんでしたが、
どちらもこれから日本のトップクラスになるであろうU君とK君。
K君は実際にコンチェルトを聴いた事がある。
ものすごく指が回る(@_@。青年と記憶していますた。
U君はネットで演奏を聴き、なおかつ最近国際タイトル受賞。

そしてU君の受講曲は週末にブラウ氏のワンポイントレッスンでワタクシが
持って行く予定曲と同じ、CPE Bach の Solo Sonata a-moll。
(U君は2日後さらにパユの公開レッスンも受講するのです!)


きゃぁ~☆
と、同じ曲と知った時には叫びましたよん。
ラッキー。。。
はたまた、アンラッキーか。。。

だって、ものすごく参考になるけれど、あんなに旬な超凄腕の若手と同じ曲。
複雑な心境ですわん!

まぁ、こちとらが意識するほどかの御大は何とも思っていらっしゃらないですな。
きっと。

自意識過剰なのが、アマチュアの良いところと云うことでしょうかしらねん。
それなりにガンバロー。

話しは公開レッスンに戻って。。。
ブラウ氏は日本の事情、ひいてはこれからの新人の動向には関心が無いらしい。。
U君が先日大きなコンクールに優勝したこともご存知ないのでした。
(てか、こんなことどうでもいいのですよね、価値観違いすぎと思。)

K君もテクニックは充分あるのですが、ブラウ氏からするとそんなことは
「音楽すること」の前では何の意味も無い。
彼らの音楽的アピール度がかなり低いもののように思えてなりませんでした。

欧州には日本ほどフルート人口はないにしても
音楽的なフルート吹きがカナリ厚い層としているのではないか・・・と感じたのです。

それにしても同じ世代の2人の個性・・・全く異なっていて面白かった^^
U君はひらめき型で自分流(だと思う)に解釈した演奏でしたが、
ブラウ氏が今のバロック解釈の潮流に則っての演奏を伝授。
すると、難なくすーっと直る。
(音色でもスラーの切りでもビブラートでもドンドン変わる♪)

当たり前のようですけれど、数秒で直っていく・・・あくまでワタクシレベルでは
考えられないことです(^_^;)

今までヴァイオリンのマスタークラスを見てきましたが、ここまで打てば響く
レッスンって、、気持ち良いなぁ。。。

K君には(大バッハのe-moll sonata )体のブレ(上半身でカウントを取りながらの演奏は
NGという素人でも注意される初歩的なもの^^;)、吹き始めの呼吸etc......
タイトル保持者なのに・・・って  ビックリしちゃったです。

彼に在学校をブラウ氏が質問したら、K大理工学部に行っていると
誇らしくドイツ語で答えていました。
そうしたらブラウ氏、将来はフルートで仕事をするのかと再度聴取。

K君はもちろん、「YES」
ブラウ氏は「両方勉強していたほうがいいよ。フルートは多くの人がプロになりたがって
いるので、大変だよ。政治も専攻していたアカデミー受験者がいたけれど、結局政治で
成功した。」
いかにもフルートでは前途多難のような・・・(^_^;)
K君はもとより、会場の人々はこのご発言に一瞬固まった(大汗)。

K君はもうすでに、リサイタルとかの仕事もしているし、日本のFl界では知る人は断然多い。
・・・でも、ブラウ氏は彼の演奏に接しての「感触」なんだろーな・・・。

受講曲のe-moll sonata、K君は今度Oシティでのリサイタルで演奏するんだよね。。
ワタクシの耳でも、、、ん~って。。。



これからだよね、彼らも。。
頑張ってほしいです。
そして、精進して私達を楽しませてくださいネ~♪
by bergamia_fl | 2008-12-04 01:39 | 公開レッスン | Trackback | Comments(6)

れんちゃん

<木曜日>
エミリー・バイノン マスタークラス・公開レッスンの聴講
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受講曲
 C. ライネッケ/ソナタ「ウンディーヌ」作品167 終楽章
 C. ライネッケ/コンチェルト ニ長調 1楽章      
 A. カセッラ/シシリエンヌとブルレスク

(講師)エミリー・バイノン(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席フルート奏者)

とにかくエネルギーに満ちていた先生。
バイノン女史は性を超越した真のアーティストです!
教えるのもものすごく上手い♪

受講生はもともと技術は有るので、それ以外のこと・・・音楽性がみるみるうちに
上昇していきました。
その過程を見守ることのできる醍醐味を味わい、良い気持ちになりました。

最高峰といわれている某国大の学生が
決まりきった法則のフレーズの取り方を間違っているのを指摘されて
「はぁ、、そうなんだぁ・・」 と リアクション。
少々ガッカリ。。


ライネッケが2曲
「ウンディーネ」のお手本演奏の美しく、エネルギーが内在している繊細な音。
涙が出そうになりました。

この曲はとにかくストーリー。
いかに内容を理解してライネッケさんの言わんとすることを表現できるか。
そのためにはフレーズの理解。
必ず、アーフタクトが「ツボ」になっているので強起以上に意識する→
ビブラートを掛ける。しかし、そのビブラートの「数」にも心を配る。

「コンチェルト」では、絹の反物(布)がひらひら・・・とふんわりとしている、
イメージ。。
はぁ~ ですね^^
このアドバイスで技術系の演奏が「高級かつエレガント」に変身♪

こんな具合にどんどん時間が過ぎ、終了したのが21:30をまわっていました。
時間がこんなに過ぎていたなんて。。
会場の人たち、皆さん物凄く集中していました。

最後の締めのレクチャーは
「(練習の過程で)あなたは何処に行きたいか(いるのか)
どんな演奏をしたいのかを考える」
とのことでした。

難しいですね。
ワタクシは目先の譜読みに終わっているので、このような高度なことは
きちんと実行できないでしょうね。
これからも。。。(涙)


しかしっ、
バイノン女史のエネルギー&オーラを沢山浴びてきましたよん(^^)/

ありがとうございます^^




<金曜日>


c0133533_21362110.jpg通っている教室の講師の先生方のコンサート・シリーズ

この日はモダン・フルートでも多くのフルート愛好家が親しんでいるバロック・ピースを
オリジナル楽器で当時の音を再現するというもの。

あれもこれも発表会などでよく聴く曲をフルート・トラヴェルソ、リコーダー、ビオラ・ダ・ガンバ、
チェンバロで優雅に奏でられました。




【演奏者】
 <トラヴェルソ & リコーダー> 吉澤 徹
 <チェンバロ> 上薗未佳
 <ヴィオラ・ダ・ガンバ> 西谷尚己

【プログラム】
 伝ヴィヴァルディ/「忠実な羊飼い」より ソナタ ハ長調(Trv.Bc.)
 ルクレール/ソナタ ホ短調 作品9/2(Trv.Bc.)
 テレマン/「忠実な音楽の師」より ソナタ ヘ短調(Rec.Bc.)
 ブラヴェ/ソナタ ロ短調 作品3/2(Trv.Bc.)
 C.Ph.E.バッハ/ソナタ ニ長調 Wq.131(Trv.Bc.)
 ヘンデル/フィッツ ウィリアム ソナタ 第2番 ニ短調(Rec.Bc.)


目の前で繰り広げられるバロックの響き~♪
無条件で楽しめました。
肩が凝っていたのも、フッと軽くなりました、不思議ですー☆

ワタクシの大好きなイタリア風のソナタ(バロック)は特に楽しめました。
リコーダーでの演奏なのでかなりアッサリした演奏でした。
やっぱり、イタリア風はヴァイオリンがいいかな・・・♪

とにかく音程のコントロールが大変そうな楽器。
「フルート・トラヴェルソ」のフルート(フラウト)って水平って意味で
横笛ってことだと、吉澤先生の解説で今回初めて知りました(^_^;)


象牙のものを使用されていました。

最近、トラベルソに興味があったのですが、かなり手ごわそう。。
トーンホールと歌口がほぼ同じ大きさと認識して愕然としました^^;
持ち替えを3本されていましたが、調によって運指も違うようなので
益々、尻込み状態になっちゃいましたよ(@@)

先生の解説の中に、一般のフルートを「モダン」とか「ベーム式」と
頻繁に仰っていたのが印象に残りました。
古楽の専門家から見ると現代フルートが「特別」な物に思えるのですね。

「現代フルート」の一方から見ていた私は、目からウロコでした。
多角的な物の捕らえ方をした方が、いろいろなものを楽しめるってことですね。



今日はこの2日間の影響で ライネッケの2曲、ヴィヴァルディ、テレマン、ブラヴェ、
ヘンデル・・・練習しました。
すぐ、影響されるもんで・・・(^_^;)
by bergamia_fl | 2008-11-15 23:31 | 公開レッスン | Trackback | Comments(8)

オンガク・フルート・ネコ・シャシン。。。
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